手の平全体の手相で恋愛運や結婚運の傾向を診断!
手相で結婚運や恋愛運を診断する時、私を含めた素人の場合、結婚線をメインに診断しがちです。
しかし基本は、感情線を中心とした、頭脳線や太陽線、金星帯、月丘、水星丘などの組み合わせで診断していくことになります。
太陽線は薬指の下にある縦線の事で、人気や人望気品などを表しています。
月丘は手首の上で小指側に広がる部分の事を言い、精神的愛情や感受性、才能などを表します。
ここがふっくらとしている方は情に厚く、ロマンチストで人望があるタイプです。
それによって様々なタイプの恋愛の傾向を知る事ができます。
今回は、手のひらの手相を診断した、様々なタイプの手相をまとめてみました。
■恋愛の傾向に関する様々なタイプの手相
①自己中心的な恋愛をするタイプ
感情線が中指の下で急激に下方向にカーブしている手相の方は、相手の気持ちをあまり考えない自己中心的な恋愛をしがちだと言われています。
感情線が中指で急激に下にカーブしているため、平均よりも感情線が短いという事になります。
また中指は自分自身を意味するものとして考えられております。
ちょうど中指で下向きに変化しているため、自己愛が強い傾向があります。
そのため相手の事をあまり考えないで行動してしまう傾向があります。
②恋愛の縁が薄いタイプ
感情線が非常に短い、または感情線がそれなりに長くても、カーブがなく一直線であったり枝線がない場合、恋愛の縁が薄いタイプであると言われております。
感情線が非常に短い場合、情が薄く、冷たいタイプの人間であると言っても過言ではありません。
また思いやりに欠けたり、他人の気持ちをあまり考えないタイプであると言えます。
そのため、当然恋愛もうまくいかない場合が多く、縁が薄いと言えます。
感情線がそれなりに長くても全くカーブなどがない一直線の場合、一本気で丸みのない感情や愛情を表しております。
また、感情線に枝線がない場合、異性に関心のないクールなタイプが多いようです。
枝線は異性からの印象を表しています。
そんな枝線が全くない場合は、異性の関心がないため、恋愛の縁が薄いと言えます。
また同じく頭脳線が一直線でカーブがない場合、性格的に一本気すぎて柔軟性がないタイプであると言えます。
柔軟性がないと恋愛面に関してもうまくいかないケースが多い傾向にあります。
また薬指が短く、基節の肉が薄い場合も恋愛に縁のないタイプであると言えます。
薬指は他人を表し、基節は愛情を表しております。
そのため薬指が短く、基節が薄い場合は、他人に関心がなく愛情が薄いという事です。
③恋愛よりも仕事重視のタイプ
感情線が短く、枝線がない、さらに感情線の先端が頭脳線にくっついている手相の事を言います。
この手相の持ち主は、恋愛よりも仕事を優先するタイプです。
ですから、仕事の障害となりそうな恋愛はバッサリと切り捨てていくクールなタイプであると言えます。
④一人の異性に決められない気の多いタイプ
長い感情線で下向きの枝線が多い持ち主ですが、感情線が切れ切れになっており、さらに金星帯がはっきりと出ているタイプがそうです。
切れ切れの感情線の持ち主は、情熱的ではあるが、気が変わりやすくワガママな一面があると言われております。
さらに感情線から多くある枝線は異性からの印象を表しておりますので、枝線が多いという事は、異性に対する印象も数多いことが分かります。
さらに別名エロス線とよばれている金星帯がはっきりと出ていますから、異性に対する関心が強く、感受性豊かで、他人(異性)の考えていることが分かったり、気持ちを上手にくみ取ってあげる事ができます。
そのためモテるタイプであり、男性ならプレイボーイ、女性なら魔性の女の人間が多いのかもしれません。
元々情熱的なタイプであり、一旦ハマったら大恋愛をしますが、気が変わりやすいタイプなので冷めやすく、次の異性、次の異性へと何度も情熱的な恋愛を繰り返します。
また、当然異性からの誘惑も多いため、つい浮気に走ってしまうなど、ひとりの異性になかなか決められないタイプであると言えます。
⑤一生懸命に恋愛するタイプ
感情線から出ている枝線の一本が長く伸び、生命線を貫いている手相の事を言います。
元々感情線から出ている枝線が多い場合、真剣な恋愛を何度もする傾向があります。
特に長い一本の枝線がある場合、まさに命がけで一生懸命恋愛に打ち込みます。
■まとめ
結婚運や恋愛運を手相で診断する場合、結婚線をみて診断する場合が多いですが、その他にも感情線や頭脳線、金星帯などをみて判断します。
感情線が長い方は、情に厚く、恋愛においても情熱的な方が多いですが、その代わり嫉妬深くて独占欲が強い傾向があります。
逆に感情線が短い場合は、情に薄く、恋愛に関しても冷めていたりクールな方が多い傾向があります。
このように、結婚線だけではなく、感情線も恋愛の傾向やタイプを診断するうえで重要な線となっております。
手の平全体の手相で恋愛や結婚の傾向やタイプを診断!その2
あなたはご自分の恋愛や結婚についての傾向が気になる方ですか?
おそらくこの記事にたどり着いているあなたはそれらに非常に興味がある方だと予想できます。
ご自分の恋愛の傾向を知るひとつの目安として「手相占い」が存在します。
今までもいくつか結婚や恋愛の傾向や運勢についてある程度知る事ができる手相をご紹介してきました。
今回も3つのタイプの手相について紹介しておりますのでよろしくお願いします。
■手相で恋愛の傾向を診断!
①恋人に対して嫉妬深く独占欲が強いタイプ
感情線が長いがカーブがなく、金星帯が何本もあり、人差し指の基節に横線が3本出ている手相の持ち主は、恋人に対して独占欲が強く嫉妬深いと言えます。
また、金星帯は誰でも出る線ではなく、感受性豊かな方、愛情面が強い方に出る傾向があります。
その金星帯が何本も出ているという事は、愛情面が強すぎて恋人に対して嫉妬深くなってしまう傾向があります。
人差し指は他人を表しています。
また基節は愛情面を表します。
人差し指に基節が3本の横線が入る事で、他人(恋人)に対して非常に激しく強い愛情を抱く傾向が強いことを表しております。
②楽しい恋をして恋人に尽くすタイプ
感情線がカーブしながら土星丘と木星丘の中間あたりまで伸び、さらに上向きに分かれた支線が人差し指と中指の中間あたりまで伸びているタイプです。
土星丘とは、中指の下から感情線の上あたりに広がる部分の事を言い、判断力、忍耐力、持久力、細心さなどを表します。
木星丘とは、人差し指の下から、生命線の上あたりまでに広がる部分の事を言います。
ここは独立心や名誉欲、野心、支配力などを表します。
さらに短い金星帯がはっきりと出ており、薬指が長く、頭脳線が二股に分かれてその1本が上向きに上昇しているタイプも当てはまります。
これらの手相の持ち主は、ケンカも少なく平和で落ち着いた楽しい恋愛ができるタイプです。
また感受性豊かで自分の気持ちを表現したり相手の気持ちを感じ取るのがうまいです。
精神的にも肉体的にもバランスがとれており、好きになった相手にはとことん尽くすタイプです。
しかし恋愛に関して盲目的になってしまう場合がありますので注意が必要です。
③相手に騙されやすいタイプ
感情線が人差し指の根元まで伸びて長く、小指の下付近に「島」があり、金星帯が途切れ途切れになっているタイプです。
感情線が長いのは愛情豊かであるという事を表します。
線上に「島」がある場合、障害やマイナスの意味を暗示しております。
感情線に島がある場合だと、恋愛に障害が生じたり騙されやすい事を暗示しております。
また頭脳線に同じく「島」がある場合も恋に盲目的になりやすく、相手に騙されやすい傾向があります。
金星帯が切れ切れになっていると神経がデリケート過ぎてヒステリックになりやすい傾向があります。
また相手に対してストレートに思いをぶつけすぎる傾向があります。
恋人の場合、それを重荷に感じてしまう場合があり、逃げてしまう傾向があります。
基本的には情熱的なタイプですが、恋人に対して夢中になり過ぎたり、肉欲におぼれる傾向があります。
■まとめ
以上恋愛や結婚に関する3つのタイプの手相についてまとめてみました。
自分の恋愛の傾向を大まかに知るためには感情線が重要になります。
また小さい輪っかのような「島」は、どの線上に現れても障害やマイナスの意味を持ちます。
感情線に島がある場合は、恋愛に何らかの障害やマイナスの意味を暗示している事になります。
しかし、手相はご自分の気持ちの持ち方や努力次第で変化していくと言われています。
そのため感情線に島があるからと、恋愛に障害があったりマイナスの暗示があると落ち込まない事が大切になります。